
最初、高尾山駅からバスで小仏バス停まで行き、小仏峠経由、小仏城山に登ることにしました。小仏バス停から登山口までの車道脇には、残雪がありましたが、路面は、凍結もしておらず、アスファルトの道をしばらく歩きました。



小仏峠への登山口からは、少し上がった所から、日陰になっている場所では、雪が凍って、滑りやすい状況になっていました。登山道が、少し狭くあったあたりからは、凍結部分も無くなり、安心して歩けました。小仏峠に登ったあたりからは、残雪が多くなり、小仏城山への登りは、北斜面になるのか一面カチカチに凍った登山道が続いていました。今年初アイゼンとなりました。


この日は、天気も良く、途中木の枝が開けた場所からは、富士山が良く見えました。


小仏城山山頂は、雪解けの水で、ドロドロ状態でした。山頂茶屋で、天番なめこ汁を頂き、しばし富士山の展望を楽しみました。その後、高尾山方面に向かいましたが、こちらのルートは、雪解けでドロドロの個所はあるものの、凍結でアイゼンが必要な個所は、ありませんでした。



高尾山山頂は、多くの観光客でにぎわい、小仏城山とは、少し違った人種の集まりでした。この日は、リハビリ山行だったので、途中ケーブルで下りるつもりでしたが、歩いていると調子も良く、結局1号路をゆっくり歩いておりました。身体を動かすと体調も良くなるみたいです。
※今年5回目のハイキングでした。今年は、ローペースです。