金曜日の夜、新宿23:54発のムーンライト信州81号に乗って、松本まで行き、松本から松本電鉄上高地線・新島々行に乗って、終点の新島々に到着したのは、05:09。そこからバスで、乗鞍高原観光センター経由、乗鞍高原畳平まで行き、到着したのは、07:00。山頂は、雲一つない快晴でした。畳平からコロナ観測所のある麻利支天岳方面に目をやると、手前左手富士見岳と右手不動岳の間に向かう湿地帯を横切る登山道に沢山のハイカーの歩く姿が見えました。上記左側の不動岳のなかなかの雄姿でした。
私もさっそく、湿地帯に降り、登山道を進むことにしました。湿地帯には、多くの高山植物が咲き乱れていました。湿地帯から登り返すと、砂利の車道に出ます。ここから肩の小屋までは、歩きやすい車道です。車道の右横には、不消ヶ池(きえずがいけ)があり、グリーンの綺麗な湖面が、山と重なって、素晴らしい展望を見せてくれました。
コロナ観測所と肩の小屋の分岐から振り返ると、正に絶景でした。また、反対を見ると、霞のかかった山々の連なりがまた幻想的な景色を見せてくれました。
しばらく行くと、前回引き返した肩の小屋が見えてきました。その左手には、これから登る乗鞍岳(上記中央の写真)の最高峰剣ヶ峰(左手)、蚕玉岳(中央)、朝日岳(右手)の三山が連なる嶺が見えました。前回は、霧と雨でまったく見えませんでしたが、今回は、晴天の中、その雄姿を見せてくれました。
肩の小屋を抜けると、剣ヶ峰への登山口があります。最初は、緩やかな登りですが、次第に高度を上げると、ごつごつした岩と、ザレた石が転がる登山道になってきます。
この日は、多くの登山客でにぎわい、ゆったり歩くことができました。振り返ると、コロナ観測所の向こうに穂高連峰や槍ヶ岳の雄姿も望め、アルプスの山々が一望することができました。
ひとしきり登ると、朝日岳と蚕玉岳の間の尾根に上がります。ここからは、緩やかな登山道になり、すぐに蚕玉岳山頂です。山頂の目の前には、最高峰剣ヶ峰が見え、左右素晴らしい展望が見えました。右の権現池を望む景色も絶景でした。
山頂手前の最後の登りは、岩場となっていますが、鎖場までは、不要な急登でした。登り切ると乗鞍本宮奥宮の鳥居があり、小さな山頂に奥社が建っていました。山頂には沢山のハイカーが絶景を楽しんでいました。今回の剣ヶ峰は、3026mの山で、初めての3000m級を踏破することができました。御嶽山が目の前に見え、またアルプスの山々が連なり、最高の展望でした。
帰りには、少し下ったところにある山小屋に寄って、すぐに下山。下山コースは、登りと同じですが、沢山のハイカーが切れることなく、登ってきました。景色は、絶景の連続で、久しぶりに山の景色を堪能できました。
下山途中には、沢山の高山植物を見て、もう一つの楽しみも満たせました。今回の乗鞍岳リベンジ山行、素晴らしい絶景を楽しむことができました。
※今年26回目のハイキングでした。
※コースタイムは、ヤマレコに掲載しましたので、ご参照ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-932208.html

